カメラを三脚に乗せて同じ構図で20枚ほどの写真を撮っています。ただ、シャッタースピードを25秒から30秒あたりにするためにF値は都度触っていました。薄暮の頃はF16くらいでしたが、陽が完全に落ちたあたりはF8でした。ISOは100で固定です。
ストロボは、カメラから外し手持ちでマルチmodeで10hz(1秒間に10回発光)にして、TESTボタンで任意に連続発光させました。露光する25秒から30秒の間に、降雪の状況は変わりますし、降雪にストロボの光をいろいろな場所から何度もバチバチ当てるので、とらえた雪の姿形はみな違ってきます。
そうして撮った写真のどれを採用するか、まず悩みます。
今回は山の上部を切るため横縦比を3:2から16:9に変えてみました。