その公園のサクラが、5分咲きくらいになっているはずで、カメラとレンズを抱えて撮りに行きたいが、この事態におよんで自粛の禁を破るのは、罪悪感が頭をもたげてきて躊躇してしまう。
「動きません、遊びません」と巣篭もりを決めて自室の机にへばりついておとなしくするのはいいのだが、iMacのキーボードの上に、味噌汁を派手にこぼしてしまった。手元が狂ったってやつで、とんだアクシデントだ。キートップをひとつひとつ外して分解掃除したが、小さな部品の爪でも折ってしまったのか「Aち」が壊れてしまった。
日本も各国と歩調を合わせて、「都市封鎖」等の強い措置をとらざるをえないとボクは読んでいる。経済優先の抜けがけ政策をとってしのいでも、けっきょくは「円高」のしっぺ返しを受けて咎められるわけで、ここは小賢しい策や逡巡・躊躇を排した英断と叡智が必要だ。巣籠もり爺的なボクの嘆きってワケ。
