このところ、手洗い、うがい、消毒、除菌にいっそう神経質になってきました。
エレベーターのボタン、スーパーのカゴやカートのハンドル、ドアノブなどは素手では触りません。ペーパーハンカチをつかいます。マスクの着用や手洗い、アルコールによる手指消毒は当然ですが、それだけでいいのかと疑念が湧いてきます。
髪の毛や顔・衣服についたウイルスはどうなるんだ?靴の裏に付着したウイルスはどうしようか、こんなことが気になりだすと際限がありません。消毒液だっていくらあっても足りません。アルコール消毒液は入手困難ですし、だったら探すよりいっそ自分で作った方が早いし安くつくと、消毒液を自宅で作ることにしたわけです。
強酸性次亜塩素酸水と強アルカリ還元水が同時に生成できるコンパクト生成器を手に入れました。原料は水道水1.4ℓと食塩小匙1/4くらい。10分ほどで、2種類の電解水ができます。ph2.4前後の次亜塩素酸水とph12.1くらいのアルカリ還元水です。超強力な消毒液と洗浄液が0.7リットルづつできるわけです。
ペーパーハンカチかキムワイプを持ち歩けば、もうアルコール消毒液はいりません。髪の毛だって、靴の裏だって、服だってシュシュっといくらでも惜しみなく消毒できます。殺菌消毒が終わると、すぐにただの水になるので強酸性次亜塩素酸水は安全なのです。
