でも、仲間や「友達」を増やすつもりはさらさらないし、SNS上の「つながり」って、たまった名刺を活用しましょうみたいな「ノリ」で気軽におこなうものなんだろうと理解していて、ボクのような気むづかしく好き嫌いがはっきりしている爺さんには、そんな「つながり」は面倒で鬱陶しいものに思えてしまう。
「つながり」もボクにとっては断捨離の対象なのだから、そんなもんだ。
でも、このブログってなんだろうと考えてみたら、秒速で回答する自分がいた。
このブログは、もともと離れて暮らす子どもらへの、「連絡簿」や「遺書」のつもりで始めたもので、父さん元気にやってるよ、こんなことして愉しんでるよと、想定読者は「子どもら」なのだ。残念なことに3人の子どもらはこのブログを見てはいないようだが、双方向性は求めてないので、机の引き出しに入れた日記のようなもので、いずれ目に触れることもあるだろうと割り切っている。
