古事記、日本書紀に出てくる日本神話の「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」が祀られている。
この杜の南700mに、「七里の渡し」という船着場があったそうで、熱田神宮を参拝し「宮宿」した旅人は翌日、船に乗って伊勢湾対岸の「桑名」へわたり、伊勢神宮へ向かったそうだ。
船の行き来に、熱田神宮の大きな常夜灯が目印だったいうのだから、当時の海岸線は熱田神宮の間近にあったようだ。
※神殿の屋根の連なり

※神楽殿(かぐらでん)の屋根支えの石柱、はじめて見ると驚きます。

※織田信長が400年前に寄進した「信長塀」、当時のまま現存している。
