FC2ブログ

つぶら瞳の君ゆゑに


野ゆき山ゆき海辺ゆき

眞ひるの丘べ花を籍き

つぶら瞳の君ゆゑに

うれひは青し空より


    【佐藤春夫】



-改P1000660_convert_20150405192319

稜線からの展望は、今日のご褒美。

 
 御嶽山と乗鞍岳が見えます。

 稜線は珍しく風もおだやか、さて、頂上まであとひと踏ん張り、雪山を楽しもうっと。



PC270059_convert_20150221190934.jpg

年末タスクからエスケープ、山へ。


年の瀬も押し迫った12月27日、雪山を歩いてきました。

登り3時間、下り4時間。あきらかに、登りで体力を消耗して、下りはフラフラだっといえます。




PC270087_convert_20141227212732.jpg



でも、伊那谷の向こうに見えた赤石山脈(南アルプス)と青い空、きれいだったな〜。




PC270089_convert_20141227232540.jpg

離脱敗退の記憶

今朝の名古屋は、積雪23cmの大雪。

どんと腰を据えた爆弾低圧の影響で、濃尾平野に強烈な寒気が流れ込んできた。
街の雪景色を見ていたら、ちょうど1年目の中央アルプスの吹雪の記憶が蘇ってきた。


PC180006_convert_20141218230032.jpg


2013年12月19日、ボクは冬の中央アルプス木曽駒ケ岳にチャレンジした。
千畳敷からカールの壁を北側へ登って主稜線に出たところが乗越浄土、標高2870mだ。

ボクは最大の難所であるカール北壁の乗越浄土の10mほど手前で、パーティを離脱した。
吹雪の千畳敷をフラフラの状態で1時間半ほどかかって、ひとり戻った。

下りはいっそう吹雪いて視界10mから5m。
自分たちのつけたトレースは吹雪にかき消されてルートがわからなくなる。
ときおりGPSを見ながらやすみ休み中央アルプスの風速10mを超える吹雪のなかを、ひとりの敗退者として下山した苦い記憶。

写真は吹雪の急斜面にかかる手前の雪原のアプローチで、まだこの時は写真を撮る余裕があった。
正面の雪の壁をあと10mよじ登れば超えられる急斜面でボクは敗れ、離脱した悔しい記憶が蘇った。
進むことを放棄して離脱敗退することは、ボクの60年の人生ではじめてだった。
自分だけ逃げたことなんてなかった。


IMG_5643.jpg


ボク以外20代から40代のパーティで、体力のない最高齢のボクの遅いペースに合わせると、夜までに木曽駒ケ岳頂上からパーティが戻ってこれなくなる。
かといって胸突き八丁で胸まで雪に埋まる雪の壁に、ボクはすっかり体力を奪われていた。

ピッケルを横にして先行の拓いたルートを辿ろうとしても、ゴーグルが吹雪で曇り、先行者が踏み固めた急斜面のルートを踏み外して壊してしまう。寒くなんかない、汗だくだ。
この汗が冷えてくると凍える。

ボクはひとり離脱して、下山する宣言をした。悔しかったが、選択肢はなかった。

もう、山も自転車も単独行だと、還暦を超えたボクは決めた。
ただし、単独行の場合、装備はぐんと増えて重くなる。ピークハントにはこだわらない。








妻籠の夜明けと山歩き(富士見台高原編)

強清水(こわしみず)の登山口は、中津川から恵那山や富士見台高原にアプローチする際には主にここを使う。

妻籠から距離にしておおむね20㎞程度かと思われる。
雨が激しければ、登山は中止にしてもいいと考えていた。

地面は濡れていたが、幸いにも雨は降らなかった。
雨具等の装備はしっかり準備してきたが、無理をするつもりはない。

気持ちよく山登りがしたいと思った。

ガスで案の定、南アルプスの展望はのぞめなかった。
ガスが山頂を覆う前に下り、神坂小屋か萬岳荘で熱いコーヒーでも淹れようと思った。

今日は、素敵な妻籠の散策もできたし、久しぶりに山も歩けたし、大満足だ。



P1000923_convert_20140622085631.jpg



P1000929_convert_20140622093900.jpg



P1000914_convert_20140622085718.jpg


P1000918_convert_20140622093814.jpg



P1030043_convert_20140622085435.jpg



P1030005_convert_20140622093730.jpg



P1030020_convert_20140622093623.jpg



P1030013_convert_20140622085312.jpg

プロフィール

Katsumi Numa

Author:Katsumi Numa
名古屋在住、ことし66歳になります。外遊びが好きなのですが、病後の体力回復期のためあまり無理が効きません。この写真は、5年前のものです。

カレンダー
09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Tag

名古屋 京都 岐阜県 愛知県 石川県 東京 長野県 長崎 VoigtlanderMACROAPO-LANTHAR65mmF2Aspherical カメラ レンズ 妻籠宿 和歌山 滋賀県 飛騨古川 奈良井宿 ビート 熱田神宮 宮川町 紅葉 心象 有松 雪山 FE24-105mmF4G 奈良県 開田高原 東山 馬籠宿 三千院 足助 下鴨神社 TAMRON28-75mmF2.8DiIII 金戒光明寺 自転車 平安神宮 吉田山  山口県 八坂庚申堂 祇園 路地 ホンダビート 和歌山県 自画像 大阪 雑感 volvo ドライブ 星ヶ丘 車折神社 白峯神宮 錦市場 岐阜 相国寺 北野天満宮 吉田神社 #上賀茂神社 大覚寺 アクセサリー 真如堂  みたらし祭 覚王山  永観堂 大須観音 ボルボV90 動物園  玉帯川 愛知 旧東海道 神社 MF単焦点レンズ TAMRON カメラワーク 神奈川県 横浜 G 広島 映画 F4 24-105mm 小物類 福岡県 FE 渥美半島 初詣 TVドラマ 東寺 串原  東山丘陵 伏見稲荷 市比賣神社 伏見 親子 石塀小路 豊田  星ヶ丘テラス 文房具 御嶽山 東郷町 香嵐渓 晩秋 愛知池 西陣 

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター